本といえば、えらい作家さんたちが書いたもの・・・と、とっつきにくく感じている人!

      そんなことはありません! 今や、いろんな人たちが本を書いているのです。

      今回は、なんとなく身近に感じる「お笑い芸人」の方たちが書いた本を集めてみました。
   


 
「陰日向に咲く」  劇団ひとり

   「お笑い芸人が初めて書いた小説」とは思えない本。
   映画化もされたほど、うまくできた話にうならされます。
   笑って、泣いて、劇団ひとりの才能に驚いて下さい。

   
 「ホームレス中学生」  田村 裕

   今から15年ほど前の大阪に、ホームレスの中学生がいた!
   とても実話とは思えないけど、本当に著者が体験した話。
   笑えるだけでなく、意外に泣ける本でもあります。

   児童書版もあります。
「ホームレス中学生 児童書版」
   著者の兄が書いた
「ホームレス大学生」もあわせて読んでみて下さい。
   

 「佐賀のがばいばあちゃん」  島田 洋七

   広島から佐賀の田舎に預けられ、祖母と暮らすことになった洋七少年。
   そこで待っていたのは、明るい貧乏生活!
   いつも前向きなばあちゃんの言葉は、読んでいて元気づけられます。

   10冊以上、がばいシリーズがあるので、読んでみて下さい。

 「必死のパッチ」  桂 雀々

    ある日、オカンが家を出て行った。
   ギャンブル好きで借金まみれのオトンと二人きりの生活が始まる。
   心中未遂・・・、そしてオトンも出て行った。
   借金取りに脅され、孤独と貧乏と不安の中、雀々少年は落語に出会う。
   笑いとしゃべりを武器に、まさに「必死のパッチ」で未来を切り拓いていく姿に感動。

 「14歳」  千原ジュニア

   人生最悪の14歳。
   学校に行かずパジャマを着て過ごし、部屋のドアには鍵を取り付ける・・・。
   ほとんど人と話をしない生活から、「お笑い」の道をみつけて歩き出すまでの著者の心情が、
   痛いほどリアルに描かれています。
   今、テレビで人を笑わせている彼が、こんな少年時代を過ごしていたのかと驚きます。

   
   他に、「3月30日」という自叙伝もあります。

 「京大芸人」  菅 広文

   高学歴コンビ「ロザン」は、高校の同級生。
   「京大芸人」と呼ばれ、クイズ番組で活躍する「宇治原」の勉強方法や高校時代のエピソードを、
   相方である「菅」が本にしている。
   宇治原の勉強方法は、参考になるかもしれません。

   2作目の
「京大少年」も、読んでみて下さい。

 「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」  島田 紳助

   タレント、司会者として成功している紳助は、25年以上も前から幾つものビジネスを起こしている。
   そして、未だに一度も失敗したことがないと言う。
   そんな紳助が明らかにする経営哲学の本。

 「中高年、登りきってもいないのに下り坂」  綾小路 きみまろ

   中高年について語らせたら、この人しかいません!
   自分が中高年世代の人も、そうでない人も、「そうそう!」と思わず笑ってしまうはず。
   毒舌でありながら憎まれない、きみまろ氏独特の語り口調を、本でも楽しんで下さい。

   他にも、いろいろあります。タイトルだけでもおもしろいです。

   「男も女も五十を過ぎたら内臓勝負です!」
   「あの顔その顔この顔で謹んでお慶び申し上げます」
   「一つ覚えて三つ忘れる中高年」
   「妻の口一度貼りたいガムテープ」
   「こんな夫婦に誰がした?」
    「きみまろ流」
   「有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房」



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